Riot Gamesは、10月4日リリースのパッチ7.07のパッチノートを公開しました。
コンペティティブのアップデート
前回のパッチ7.06で追加されていたランク制限が撤廃され、アセンダント以上のプレイヤーでもプラチナ以下のプレイヤーを招待することが再び可能になりました。
マップのアップデート
ヘイブン
- 中央 ドア(ガレージ)にある破壊可能な扉の破壊時のビジュアルエフェクトを改良し、エフェクトの間も向こう側が見やすくなるように調整
パフォーマンスの改善
- Intelの単体GPU向けにマルチスレッドレンダリングを有効化し、必要となるCPUのコア数を削減
不具合修正
一般
パッチ7.06で、特定の条件下においてゲームサウンドのサラウンド出力が可能になっていたバグを修正しました。なお、サラウンドミックスは未テストであり、サポートもされていません。現時点でVALORANTがサポートしているのは、ステレオおよびモノラル出力のみです。
- ヘッドフォンでサラウンドサウンドをシミュレートするには、HRTF設定をご利用ください。二重処理が発生する原因となるため、ゲーム内のHRTF設定と他のサラウンドサウンド ビジュアライザーを組み合わせて使用することは推奨しません。
- 他のサラウンドサウンド ビジュアライザーでは、ステレオミックスからサラウンドサウンド情報を抽出することはできません。
エージェント
- サイファー
- 「ニューラルセフト」(X)発動中にサイファーがデスした場合でも、アビリティーが発動するように
- サイファーが「スパイカメラ」(E)越しにフラッシュで視界を奪われた場合、ラウンドが終了しても視界を奪われたままになる不具合を修正
- ゲッコー
- 「ヴァイパーズピット」(X)の中では「ディジー」(E)が敵を視認できる範囲が正しく狭まるように
PREMIER
- オーバータイムの投票で、ディフェンダー側のチームよりもアタッカー側のチームが優先されていた不具合を修正
- 「サイドを選択」の投票が終わった後、タイマーが再表示されていた不具合を修正
- 特定の条件下で、オーバータイムプライオリティーの投票が2ラウンド続けて行われることがあった不具合を修正