
Riot Gamesは日本時間の5月31日に公開した開発アップデートにて、今後のスマーフ行為への対策として、多要素認証(MFA)を導入する方針を明らかにしました。
今回発表された内容によると、まずはアカウント共有などの不審な挙動が検出されたプレイヤーを対象に、アプリ認証やSMS認証などの多要素認証を必須化。その後、段階的にすべてのアカウントへの導入を予定しているとのことです。
Riot Gamesはこの施策により、「本来のランクにそぐわないプレイヤーが別アカウントを使用してマッチに影響を与えるスマーフ行為」の抑止を目指しています。また、アカウントのセキュリティ強化にもつながるため、正当なプレイヤーにとっても安心してプレイできる環境が整備されていく見込みです。
多要素認証は年内に実装を予定しており、詳細は後日発表される予定です。