
Riot Gamesはパッチ13.01より、スマーフィング対策を一層強化し、ランク操作が確認されたアカウントに対して、ペナルティー付与を開始することを発表しました。
ランク操作行為の例
ブースティング
スマーフィングについては多くの不満の声が届いていますが、実際にはプレイヤーの皆さんが体験して「スマーフィング」と呼んでいる行為は、ランクを操作するための様々に異なる複数の行為から構成されたものです。そのうちの一つが、ブースティングです。
ブースティングとはスマーフィングの一種で、あるプレイヤーがメインのアカウントより低いランクのアカウントを用いて、そのアカウントや同じチームにいたアカウントのレベルをつり上げる行為のことです。
ブースティングに該当し、ペナルティーの対象になる行為の定義には以下のようなものがあります。
- ブースター: 不公平なランク吊り上げを助けるプレイヤーやサービスのことです。多くの場合、高い技量を持つプレイヤーが本来のアカウントとは別のアカウントを用いて、操作された状況でプレイする、または技量を悪用したり他のプレイヤーと共謀したりして、本来得るべきランク以外のランクを得ることを指します。
- ブースティー: 不公平な利益を得るアカウントのことです。ブースターのサービスにお金を支払う人、自分のアカウントを他人に使わせる人、不当にランクを吊り上げるための試合だと知りながらそうした試合に参加する人などが該当します。
- ヒッチハイカー: ブースティーと一緒にキューに参加して利益を得るプレイヤーのことです。ブーストされるのがメインのアカウントでなくとも該当します。
絶えず続くスマーフィングとの戦いの一環として、ブースターやそれに関連する行為をより精密に検知できる新たなシステムを本日リリースします。これは昨年、「リーグ・オブ・レジェンド」でリリースして上手く機能しているシステムであり、通常のプレイと、不当な共謀してのプレイとを見分けることが可能なシステムです。
誤解を生まないように改めて強調しておきます。この項目は、フレンドと一緒にプレイすることを禁止したり、防いだりするためのものではありません。私たちが対象にしているのは、競技の公平性を損なうような行為のパターンです。通常通りの方法で勝利を目指してプレイしている場合に、フレンドと一緒にキューすることはまったく問題ありません。
ウィントレード
ウィントレードは許容できない行動です。
ウィントレードとは、実際に競争・競い合うのではなく、複数のプレイヤーで共謀して試合の結果に影響を与える、チート行為の一種です。これには、故意に負ける、敵チームのプレイヤーと共謀するなどの行為のほか、ランクや報酬、ステータス、その他あらゆる利益のためにわざと勝ちを譲るといった行為が含まれます。
リーダーボードは、純粋に腕前を反映したものでなければなりません。ウィントレードは、本来リーダーボード上で注目を集めるはずだった誰かの活躍を否定する行為です。
そうした行為をより確実に特定できるように、検知ツールのアップデートを行ってきました。より確実になったことで今まで以上に迅速にウィントレードにペナルティーを科せるようになったので、今後も厳格な対応を続けていきます。
ストリームスナイピング
ストリームスナイピングもまた、許容できない行為です。
ストリームスナイピングとは、誰かが生配信している映像やコンテンツを悪用して、試合に関する情報を不正に得たり、配信者を標的にしたり、妨害したり、操ったりする行為です。
VALORANTのコミュニティーでは多くのクリエイターが活躍しており、プレイヤーの皆さんにはゲームの配信や観戦を自由に楽しんでもらいたいと思っています。そうした配信映像などを悪用して試合の公平性を損なうのは、一線を越えた行為です。こうした行為を見つけ出すためにツールのアップデートを行っており、違反が確認され次第、ペナルティーを科すようにしています。
プレイヤーに科されるペナルティー
こうした行為が行われている可能性が高いと判断されたケースでは、ブースターやブースティー、ヒッチハイカーなど、関係するアカウントにペナルティーを科す場合があります。実際に科されるペナルティーは行為の深刻度や繰り返しの頻度によっても異なりますが、具体的には以下のようなものが含まれます。
- アカウントの停止
- ランクの差し戻し: RRとMMRがブースティングを行う前の状態に戻ります
- ランク操作に関与したプレイヤーと一緒にキューに参加して不正にランクを上げたヒッチハイカーも、ランク差し戻しの対象になる場合があります
- 報酬の差し戻し: 操作されたランクに関係する報酬の差し戻し
- 繰り返し深刻な違反を行うアカウントは、永久にアカウント停止を科す場合があります







