パッチ5.12でチェンバーが大幅変更されることが公式より発表されました。
開発チームは、チェンバーの現在のメカニズムはプレイ環境を不健全にするだけでなく、他のエージェントのアイデンティティーを脅かし、VALORANTの中核的な戦略サイクルを壊していると考えており、このアップデートでは、「高精度を誇り、リスクを取ってエリアを制圧するセンチネル」というチェンバーのアイデンティティーに磨きをかけながら、彼の勢力範囲を明確に狭めて対戦相手の反撃の機会を増やすことを目的としています。
チェンバーの変更点
ランデヴー(E)
- アンカーの数が1つに変更。範囲内にいれば設置したアンカーへテレポートできる。
- 半径拡大:15m >>> 26m
- テレポート発動の高さ制限を撤廃
アンカーの範囲内にいれば高さに関わらずテレポート可能 - テレポート後の武器装備時間延長:0.4秒 >>> 0.7秒
この変更によるヘッドハンターへの影響はありません - 「ランデヴー」のテレポートアンカーが破壊された場合、従来はクールダウン後に再設置できましたが、今後はそのラウンド中は使用できなくなります。
- テレポート後にアンカーを回収した際の追加クールダウンがなくなります。
ヘッドハンター(Q)
- 連射時、2発目以降の拡散率が増加。低精度のボディーショット連射が効果的な戦術として成立しなくなることを意図しています。
トレードマーク (C)
- トラップが範囲制限されるように
- トレードマークはチェンバーが範囲外に出ると無効になり、範囲内に入ると再起動
- ラウンド途中に回収可能に
可視範囲外でも使用 - 回収後30秒間のクールダウン
- 設置時間増加:2秒 >> 4秒
- HP増加:1 >> 20
ツール・ド・フォース(X)
- 発射速度が57.5%増加
スロウ効果
- 「トレードマーク」と「ツール・ド・フォース」の両方に適用
- Reduced 50% >> 40%
- 持続時間短縮:6秒 >> 4秒
- Reduced size by 30%