【VALORANT】VanguardがDMAハードウェアチートを実質「文鎮化」させる強力なアップデートを敢行!Riot公式も「高級な文鎮のオーナーたち、おめでとう」と強気に挑発
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VanguardがDMAハードウェアチートを実質「文鎮化」させる強力なアップデートを敢行!Riot公式も「高級な文鎮のオーナーたち、おめでとう」と強気に挑発

『VALORANT』や『League of Legends』などの運営・開発で知られるRiot Gamesは、独自開発のアンチチートソフトウェア「Vanguard」の最新アップデートを実施しました。今回の更新により、従来のソフトウェア検知を潜り抜けてきた極めて悪質なハードウェアチート「DMA(Direct Memory Access)デバイス」の大部分が無効化・実質的な文鎮化に追い込まれていることが判明し、コミュニティで大きな反響を呼んでいます。

チート分析を専門とする有識者らの報告によると、今回のVanguardのアップデートは、主にSATAやNVMeといった通信規格のインターフェースを利用したDMAチートのファームウェアを標的にしているとのことです。

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ハードウェアの隙を突く「DMAチート」とRiotの執念

通常のチート行為はPC内に不正なソフトウェアをインストールして行われるため、OS(オペレーティングシステム)やアンチチートソフト側での検知・対策が比較的容易です。しかし「DMAチート」は、専用の外部ハードウェア(基板やデバイス)をマザーボードに直接接続し、CPUやOSを介さずにPCのメインメモリ(RAM)内のゲームデータを外部から直接読み書きする手法です。ゲームが動作しているPC側からは不正なプロセスが見えにくいため、高額ながらも「検知されないチート」として一部の悪質なプレイヤーの間で利用されていました。

Riot Gamesはこの高度な不正に対抗するため、以前からハードウェアレベルでメモリへの不正アクセスを制御・制限する「IOMMU(Input-Output Memory Management Unit)」と呼ばれるセキュリティ機能の研究と導入を進めていました。2025年12月には「Pre-Boot DMA Protection(起動前DMA保護)」を強化するため、マザーボードのBIOSアップデートやIOMMUの有効化をプレイヤーに義務付けるなど、段階的に包囲網を狭めてきた経緯があります。

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ゲームを消しても復旧不可?チートファームウェアが完全に機能停止に

そして今回実施された最新のアップデートにより、ついにVanguardが強力な「リードブロック」を発動。ゲームプレイ中に「IOMMU restart」の警告がトリガーされると、接続されているDMAチート用の不正ファームウェアが完全に無効化(ブロック)され、実質的に一切の仕様が不可能な状態に陥る仕様が導入された模様です。

このブロックは極めて強力で、一度検知されると『VALORANT』を終了したり、Vanguard自体をPCからアンインストールしたりしても解除されません。対象となったチーターたちの報告によると、同じWindows環境のままではデバイスが一切反応しなくなり、復旧にはOSの完全クリーンインストール(フォーマット)や、チートデバイス側のファームウェアの再書き込みを余儀なくされるケースが多発しているとのことです。

これにより、周辺機器や専用ファームウェアの導入に数千ドル(日本円で数十万〜100万円相当)を投資して構築されたチーターたちの高級なチート環境が、文字通り一瞬にしてただの「重り」と化してしまいました。

Riot Games公式もSNSでチーターをユーモア交じりに一蹴

この強烈なカウンターアップデートを受け、Riot Gamesの公式Xアカウントは、チートデバイスが無効化されたという報告のポストを引用する形で、以下のようにチーターたちを辛辣かつユーモラスに挑発しました。

「congrats to the owners of a brand new $6k paperweight(6,000ドルの新品の文鎮を手に入れたオーナーの皆さん、おめでとうございます)」

公式が公の場でチーターの敗北を「文鎮(ペーパーウェイト)」という言葉を使って嘲笑したこの投稿は、フェアなプレイ環境を望む一般のプレイヤーたちの間で瞬く間に拡散され、大喝采を浴びています。

なお、Riot Gamesおよび専門家の解説によると、今回のアップデートはあくまでDMAチートデバイスが使用している「特殊な不正ファームウェア」を狙い撃ちにして遮断するシステムであるため、一般のプレイヤーが使用している通常のSSDやHDD、グラフィックボードといったPCパーツやゲームの動作には一切の影響はありません。

ハードウェアの死角を突いた最悪のチートに対しても容赦のない技術的鉄槌を下した今回のVanguardのアップデート。FPSタイトルの命題とも言えるチート対策において、Riot Gamesの圧倒的な技術力と、不正を絶対に許さない強硬な姿勢が改めて証明された形となりました。

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