Riot ID移行計画に見直し、変更できる頻度が365日ごとから90日ごとに、手数料が撤廃
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Riot Gamesは、11月20日より開始されるRiot IDへの移行計画に関して大幅に調整することを発表しました。

変更内容

  • Riot IDの変更を無料に:しっかりと考えてから名前を変更してもらえるよう、変更には何らかの代価を設けるべきです。従来のサモナー名では、ブルーエッセンスまたはRPがその代価でした。Riot IDの場合は、時間になります。新しい計画では、時間のみで適正なバランスを実現できると考えています。このアプローチによって期待通りの結果が得られないようであれば、今後も調整を行っていくつもりです。
  • 名前変更の頻度:個人の名前には一貫性が必要です。とはいえ、気に入らない名前を使い続ける状況も好ましくありません。そう考えると、365日間という変更の制限期間は長すぎたので、昨年のデータをもとに最適な期間を再検討し、3ヶ月間に変更することにしました。移行後は90日に1回、無料でRiot IDを変更可能です。
  • 名前の独自性:「同じ名前のプレイヤーが同じ試合に揃ってしまうのではないか」という懸念の声が寄せられましたが、すでにRiot IDを採用しているゲームのデータから言って、これはかなり稀な状況です。ただ念のため、1つの試合に同一の名前を持つプレイヤーが複数いる場合には、必ずハッシュタグを表示するようゲームのスコアボードをアップデートしました。最初の発表でより分かりやすくお伝えするべきでしたが、名前のハッシュタグ部分は、スコアボード上でそのプレイヤーにカーソルを重ねるといつでも表示されます。また、ライアット以外のゲームだと、名前が重複した場合にランダムな名前が割り当てられる場合がありますが、このハッシュタグはランダムではなく、カスタマイズが可能です。
  • なりすましの懸念:一部のコンテンツクリエイターやプロプレイヤーから、「Riot IDシステムではなりすましが出てくるのではないか」という懸念が寄せられていますが、その点については対応策の開発が現在進められていますので、詳細が決定次第お知らせいたします。
https://www.riotgames.com/ja/news/reworking-the-riot-id-transition-plan-ja

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